IT化飲食店経営

まだFAX使ってるの?発注はアプリで!

2019年6月13日 By

インターネットの普及で、僕たち飲食店の発注業務は随分楽になりました。

10年前くらいは、ほとんどの飲食店はFAXと電話で発注してました。
電話なら直接話すか留守番電話、ファックスは取引先が作ってくれた発注書に毎日紙に数量を書き込んで送っていました。

これやってた人はわかると思うんですが、各店の営業時間(12時閉店とか、翌5時閉店とか、似たような閉店時間の為)発注する時間が被るんですよね?
そうなると、電話なら話中に、ファックスも送ったつもりでもエラーで送れてなかったり…
FAXが送れてないことに気づいたのは翌日の出勤時…
発注できてない…汗なんて。

実は僕たち飲食店側だけでなく、取引先様も結構な苦労があったようで…
聞くと、電話注文では、発注側が言ったつもりになってたけど、実は言ってなかったり(のちに言った言わないでもめるそうです)、発音、言い回し、活舌などのせいで聞き取りにくい、もしくは違うものと聞き間違ってしまう(ベタですが、キュウリとキウイみたいな)、留守電でも同じことですが、数百件以上ある取引飲食店相手に、メモ取りながらこなしてたんです。

FAXでも、送るときに紙がよれたりして、うまく送れてなかったり、あんまり綺麗な字じゃなかったり、飲食店ではよくありますが、お客様からご馳走になって酔った(べろべろ)状態で記入されてたりと(身に覚えがあります)、解読するのも困難と言う事もあるそうです。

現在ではインフォマートMマート魚ポチようなインターネット上で、発注から、伝票の確認、今月の支払い額まで確認できるサービスが広がりました。

また、そこまでじゃなくてもメールやLINEのようなやり取りでも発注できてしまいますよね?
それらのいいところは必ず発注した痕跡が残ること。
また、キレイな字で送られますので相手方も見やすいですよね。

ただ、取引先様にもよりますが、やっぱりまだあるんです。
例えばちょっと前の築地、今では豊洲ですが、市場関係はいまだに根強く電話、もしくはFAXで…とお願いされます。

事情は正直あんまりわかりませんが、一度先方にウェブで、もしくはメールで発注できないか聞いてみたんですが、あんまりいい顔されなくて
「どうしてもというのであれば、個人のメール又はLINEに送ってください」
と言われ、じゃあ、無理言うのも悪いなと思ってあきらめたことがあります。
まあ、その方が体調崩しされて、お休みしてたりなんかしたらまずいですしね。

そんな時に見つけたのがこちら

PlaceOrders(プレイスオーダーズ)

です。

詳しいことはウェブページを見てもらえるとわかると思いますが、スマホやタブレットのアプリだけではなく、ブラウザからも入力出来て、しかも先方にはFAXで届きます。

飲食店を営んでる方なら、見たことがあると思うんですが、
「飲食店ドットコム」
というサービスを展開している株式会社シンクロフードさんが運営しているサービスになります。
このアプリ以外にも店舗物件や、厨房機器、人材採用など幅広く飲食店をカバーするサービスを展開しています。

このアプリですが最初にデメリットを伝えると、ひと月に30枚、取引先は3社を超えてしまうと有料になってしまうと言う事です。

上の図は料金表になりますが、無料プランの上は980円になります。
これは、ちょっと売り上げ規模が大きくなると「無料で」というのは厳しいかもしれません。
営業日が25日であれば、2社以上送り先がある場合は30枚は超えてくるでしょう。

でも逆に、10席くらいのbarの方なんかはいいかもしれませんね?
仕入れ先は多くはないはずですし、毎日細かく発注もしないかもしれません。

または、WEB上で発注できるところはそちらで済ませて、それ以外をこのアプリでというように、使い分けることが出来れば30枚はいかないかもしれません。
とにもかくにも、一か月は無料でお試し出来ますし(勝手に有料プランに移行することはないです)、一度試してみて欲しいです。

あらかじめ作成した発注書があれば、お目当ての注文の数の部分の+と-ポチポチすれば、ものの一分でFAXが送れてしまいます。

プッシュ通知をオンにしていれば、相手先が受信できなかったなどの理由で送れてない場合もエラーの通知が来ますし、送った発注書はPDFで確認できるので、頼んだかどうか不安な時も安心です。
あと、送った履歴から再発注もできます。

毎日の発注業務、一回一回は大したことなくても、短縮できる時間は一か月で何時間にもなるはずです。ご自身で発注する方も、従業員に発注してもらう方も、ひと月に何時間かの業務時間短縮は決して小さい差ではないと思います。