食べログ
飲食店経営

飲食店にとってのグルメサイトとは?食べログ編

2018年3月9日 By

食べログ、ぐるなび、ホットペッパー等のグルメサイト、きちんと調べたらrettyやヒトサラやEパークグルメなど、まだまだあるようです。
その中でも、利用者数が多い食べログ、ぐるなび、ホットペッパーについて、自分のお店で利用している感想を書いていきます。

まずは利用者数(一般ユーザー)7200万人を誇る、食べログについて。

自分もそうですが、あるお店のことを行きたいと思って一番最初に調べるのが食べログじゃないでしょうか?

やはり、賛否ありますがまずはお店の点数を見るという人多いと思います。
あと、メールやLINEなどでお店の場所などを共有するときも、食べログのページを送られてくることが多いように感じます。
データ的にも体感的にも一番利用されているのが食べログです。

店舗会員には様々なプランがあります。


無料会員から始まり、月額最低1万円から、最大10万円プラスアルファの費用が掛かります。
プラスアルファとは、食べログを通したネット予約一人につき200円の送客手数料の従量課金分の事です。

従量課金はぐるなび、ホットペッパーでも共通して200円かかり、これは各社指定のポイントサービス(食べログならTポイント)にポイントを貯めるために徴収されます。

月額1万円のライトプランですが、ほとんどの機能が「PCのみに対応」、逆に言うとこれだけスマホが普及している中で、スマホにはアクセスアップや表現力アップの機能が付与されません。

正直言うと、これに入る位なら無料の会員で十分です。
スマホのみ対応であれば入ってもいいとは思いますが…

多くの店舗会員は月額25000円のベーシックプラン以上に入るのですが、ここでネット予約に対してポイントを付与するか(一人当たり200円の送客手数料を支払うか)、ポイントを付与しないかの選択肢が出てきます。

最近の幹事の方は、ポイント目的でネット予約が出来るところを探す方も多く、お店をどちらにしようか迷った場合ポイントが付与されるお店が当然選ばれます。
また、食べログ内の掲載順位でも、ポイントを付与するお店の方を高い順位に表示します。
当たり前ですが、食べログも広告の商売ですので、広告費を高く払っているお店の広告をより目立つ場所、よりよい場所に掲載するわけです。

プレミアム5とかプレミアム10というのは、その名の通り5万円のプランと10万円のプランです。
なんでそんなに高いの?というと、まずは食べログの担当者からのサポートのサービスが付きます。
また、ここが一番の肝ですが、食べログの指定するゴールデンタイム(昼の11:00-14:00、夕方の17:00-19:00、夜の19:00-22:00)の間の掲載順位を最優先で上げますよというサービスなんです。どういうことかというと、世の中の人が飲食店を検索するのが集中するお昼休みや、就業後すぐの時間に限り目立つようにしてくれます。
5万円は週に7枠、10万円は14枠を自分で選んで使える、お値段の5万円の差は使える枠の差ですね。
これに、ポイント付与するサービスを足したのが最高値のプランとなります。

このプランを利用したことがないので、効果のほどはわかりませんが、新宿や渋谷池袋、新橋や六本木など飲食店がひしめく激戦地では有効なプランなのだと思います。地方の飲食店の多くないところでは競合するお店が少ない、というよりも有料会員自体が少ないので有料会員になるだけでも上位表示されますから。サービスが始まって二年位経つと思いますが、なくなっていないと言う事は需要があるのでしょう。

自分の主観と体感的なものになりますが、食べログを通して入ってくる予約は、電話もネット予約も2名から4名くらいの小規模のお客様が多いような気がします。
特に感じるのは
「これから何名なんですが入れます?」
のような、前もって下調べしてというようなお客様ではなく、一件目飲んだけど飲み足りない、近くにお店あるかな?
あった!ここにかけてみよう、というようなお客様が多いです。

お店をさがすのは「食べログ」というような意識が、一般ユーザーに浸透しているからでしょう。
お店を新規で開店した場合に、一番最初に広告を出すことを検討しても良いと思います。
プランに関してはお店の業態や立地、値段設定などで考慮する必要がありますが、スマホに対応しないライトプランだけはやめた方がいいと思います。

この時代にスマホに対応しないのは、広告としてまるで意味がありませんので。

また、次回に紹介する「ぐるなび」は10名~のような比較的大人数の予約が多いのとの差は、サイトの利用方法(需要)が違うからなんだと思います。
ぐるなびにつきましては、次回以降紹介していきます。